以下、受講者のアンケートより一部を抜粋させていただきご紹介いたします。
全4回を通しての感想をお聞かせ下さい。
- 響きを入れる(和声の勉強)がいかに大切か痛感致しました。子どもへの声かけの仕方も、とても勉強になりました。
- ハーモニーを目、心、手それぞれが感じてこそいい音楽ができる。教師は自ら生徒に示せるよう日頃練習を積み重ねたい。借用和音の響きをたくさん感じたいと思います。
- 先生のおっしゃりたいことが少しずつ少しずつ体に染み込んでくるような気が致します。響きの蓄積と同じだと思いました。時間をかけて徐々に身につけていきたいと思います。ありがとうございました。
- 響きを感じて、体に入れて演奏する事の大切さを教えていただきました。わかりやすくて、楽しかったです。音楽の深さを理解する楽しさです。もっともっと知りたいです。勉強したいです。
- 力を抜いて響きを大切にする事、頭ではわかっているつもりでも、なかなか出来ません。特に緊張した時は、気がつくとガチガチに力が入ってしまいます。もっと練習が大切だと思います。
- とても勉強になり、ありがとうございました。和音、響きの大切さや、音楽へ対する心の持ち方、ピアノ指導者としての心構えなど、発見する事が多かったです。Part?もまたよろしくお願い致します。音楽をこのような側面で追求できる事に喜びを感じられるようになりました。
- 音の響きを体にしみ込ませることの大切さ、すばらしさがとてもよくわかりました。手よりも耳を育てることのほうが大事なことに気づき、これからのレッスンに心してのぞみたいと思っています。ただ自分も響きが体に入っていないので、なかなかできませんが、いつも注意深くハーモニーを聴けるようになりたいと思います。
- まず音楽を楽しむこと、心で感じること、テクニックばかりを追わずに、響きを大切にという基本の基を教えて頂きました。和声を一から学習しなければ、と同時に、一つの曲をもっともっと大事に弾こうと思います。
- 「響き」という言葉をたくさんおっしゃていました。私も子供には色を使ってレッスンするので、とてもよくわかりました。先生がまだまだ発展途上だとおっしゃっていましたが(とんでもないですが)、まだまだ勉強して、たくさん弾いていかないといけないと思いました。
- 今まで、演奏しながらも、「響き」とは無意識の世界でした。でも、先生方が私に、いろいろな響きを感じさせてくれてきたので、体で感じることはできていると思います。これからは、理論としても感じていきたいです。そうすることで、他の曲とのつながりや、進行のパターンなど、応用していけると思います。毎回、難しい内容なのに、先生の言葉が温かく、安心してお話を聴くことができました。ありがとうございました。
受講者の皆様ご協力ありがとうございました。豊田先生、2月の補講もよろしくお願いします。