土田京子/和声法講座(6回シリーズ)

「和声法はお好き?」
昔、音楽とは、声楽・声の為す業だったのです。だから、声でしにくいことはやらないようにしましょう、というのが、和声法の諸規則の大元です。
それをご理解頂くと、「和声法」との付き合いが随分楽になります。
次に、「和声法」なんて厄介なもの、苦い薬を飲むように覚えたとして、どんないいことがあるのかしら…そんな問いかけへのお答えは:
①あなたが取り組む曲の背景が、眼に浮かぶようになります。
 (はっは~ン、ここはこのメロディーを、こういう順に並んだ和音が支えているのかぁ)
②ベースラインに眼と耳が働くようになります。ベースは第二のメロディー!
③暗譜が早くなります。
いかがですか?そんな素敵な能力を身につけるための旅に、ご一緒しましょうよ。

日 程
2016年1月18日(月)~ 毎回月曜日(6回シリーズ)
12:30~14:00

(1)1/18 (2)2/1 (3)2/29 (4)3/14 (5)3/28 (6)4/11
※補講(無料)4/18 (第1回~第6回までに欠席された方が対象)
会 場
イトウミュージックサロン船橋③番教室(ルナパーク船橋3F)
講 師
土田京子 >> 講師プロフィール
受講料
[全6回]
一般: 21,000円
PTNA会員: 19,500円
PTNA船橋支部会員&伊藤楽器P.T.C.会員: 18,000円
定 員
5名
納入方法
下記へお振込み、または会場へ直接お支払いください。
☆お振込み先 
 千葉銀行 船橋支店 普通口座 No.2185005 (株)伊藤楽器
締切り
◆申し込み締め切り  1月14日(木)
  ※定員になり次第、締め切り
◆受講料一括納入期限 1月18日(月)
内 容
【第1回】2016/1/18
✽和声法って何?
 「和声法はコワくない!」ということを解って頂きます。
【第2回】2016/2/1
✽まずは「バス課題」というものに挑戦。
 基本形と第一転回形の響きは、どう違うのかしら?
✽実際の曲では、どんな風に使われているのでしょう。
♪「ソナチネアルバムⅠ巻・No.1」 Kuhlau:Op.20-1 第1楽章から
【第3回】2016/2/29
✽「ソプラノ課題」について。
✽「伴奏付け」とは、「ソプラノ課題」をピアノの上で実行すること。
 まずは正しい和音を見つける。
 そして「ソプラノ」に相性のいい「バス」をつけることが大切。
♪ヤマハ・ピアノグレードテスト、4級の課題(コピー)を使って較べてみる。
【第4回】2016/3/14
✽基本形・第一、第二転回形を使ったソプラノ課題をこなせるようになるには。 ✽実際の曲との関連も見てみましょう。
♪ブルグミュラー25の練習曲より 「素直な心」「アラベスク」
【第5回】2016/3/28
✽基本形・第一、第二転回形を使ったソプラノ課題の実施。
 (ご自分で書いて来てもらう。)
✽実習と添削
♪ヤマハ・ピアノグレードテスト、4級の課題(コピー)を使って、四声体と
 ピアノ書式(実際の曲での伴奏型では どうなるか)の違いを考える。
【第6回】2016/4/11
✽ここまでの総合。復習。解らなかったことの質問など。
※補講(無料)4.13 (第1回~第6回までに欠席された方が対象)
 
お申込
お問合
伊藤楽器 イトウミュージックサロン船橋(ルナパーク船橋2F)
TEL 047-431-0111 FAX 047-432-7818
後 援
一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)